質問1:岡本さんが、「あー、MiZにいてほんとによかったなー」と感じる時はどんな時ですか?
やはりお店で取り扱っているすべての薬剤を安心、安全に使える事です。
私は元々肌が敏感なので、原液の薬剤だったら手荒れしたり、花粉症も酷くなったりしてしまいます。
なので原液を使用しているサロンでは、長く勤められなかったと思います。
お店で取り扱っているお水や、シャンプー、トリートメント、スキンケア商品なども全て安心、安全に使えるものばかりなので、より自分の肌が綺麗になっている喜びを実感しています。
日々の営業の中で、自分の手荒れやアレルギーなどの心配をしないで、自分の肌や身体がより綺麗に保ってくれている事に、このお店で本当に良かったなと感じます。
質問2:岡本さんが、美容師を目指したきっかけと、MiZに来るまでの美容師生活を振り返ったお話を聞かせてください。
美容師になろうと思ったきっかけは、私が幼少の時から良く可愛いがってもらっていた親戚の姉がいて、その姉が長い髪だったのもあり、よくその姉の髪で三つ編みしたり、編み込みしたりして遊んでいました。
ある時、いつものように姉の髪で遊んでいたら、私にこう言ったんです。
「大人になったら、美容師さんになったら!?」と言われました。
その時は、漠然としていましたが、その時から自分の頭に美容師と言う言葉がずっと頭の中に残っていました。
高校に入り進路を考えないと行けなくなった頃、自分は勉強がどちらか言うと苦手だったので、初めは中学を卒業してから、美容師の専門学校を考えていたのですが、両親から「とりあえず高校は卒業しておいた方が良いから」と言われ、とりあえずその時は、必死に勉強し受験して高校に入ったと言う感じです。
そして高校3年になり進路を考えた時、親戚の姉に言われていた美容師の仕事が思い浮かび、美容師になろうと思った事がきっかけです。
両親に伝えると、母は手に職を持っている方が良いからと賛成してくれましたが、父は私に普通のOLを希望していたので、美容師の道を選ぶと伝えた時は大反対されたのですが、何とか認めてもらい美容師の専門学校に行かせてもらいました。
専門学校時代は、2年で高校の延長のような厳しい学校でした。
とても楽しかったですが、2年目になると国家試験に向けて授業も忙しくなり、後半は試験勉強を必死でやって、無事に合格しました。
そして専門学校卒業後、自分が働いてみたいと思った美容院で働いてみたのですが、テストにもなかなか受からず、私はシャンプーしかできない状態でした。
店の同期も次々辞めていき、自分自身も行き詰まりを感じてしまって一年くらいで辞めました。
その後また美容師を続けるか、別の職種に着いてみようなども考えたりしましたが、やっぱり目標のスタイリストになって美容師の仕事がしたいと決意しました。
そこから美容室の求人募集を何件か探す事を始め、働いてみたいと思った美容室に面接に行きましたが、中途採用募集のお店だったのもあり、採用は頂けませんでした。
私がその時シャンプーしかできないから採用されなかったのかな。とか、辞めたお店でカラーができるようになるまでもう少し頑張っておけば良かったな。とその時はお店を辞めた後悔が少し残ってしまった事を覚えています。
質問3:岡本さんが、MiZに来たきっかけエピソードと、MiZで実際に働くまでに抱えていた不安は何ですか?
とりあえず家から通える距離で働ける美容室はないかと求人募集を探していたところ、私の友人から「武庫之荘にある美容室で募集かけてるとこあるよ!」と聞いて早速面接頂いたところ、すぐにでも働いて欲しいとの事で受け入れてくれたのがMiZとの出会いでした。
その時抱えていた不安は、シャンプーしか出来ない私だけど大丈夫かな?とかカラーもお客様に入って塗布した事ないし、けっこう鈍臭く、天然な性格であるので大丈夫かな。と言う不安と、また前のお店で経験したような追い詰められ感があったらどうしよう。みたいな不安がありました。
質問4:そしてその不安は解消されましたか?解消されていたら、それまでにどれくらいの期間がかかったかと、そのエピソードを教えてください。
このお店に入って不安がとれてきたのは、アシスタント時代からジュニアスタイリストになった時ぐらいからだと思います。
スタッフの数も少なかったこともあり、お客様の施術や接客などに入らせて頂く事が多くなったので、自分自身にも速く技術を身につく事が出来た事です。
でも、その分反省する事も多かったので、すぐにその日か次の日にでもレッスンして見直す事をしたり、他の講習などにも色々と参加して勉強しました。
自分のお客様が来てくれるようになって、喜んで頂く喜びを実感しだした頃ぐらいから、自分に少しずつ自信がついてきて出来なかった事の不安や、自分の性格の面での不安は、完璧ではないですが徐々に解消していけたように思います。
質問5:では、同じ悩みを持って今この質問を読んでくれている、未来のMiZの仲間に1番伝えたいことは何ですか?
アシスタントの時は、自分が達成できそうな目標を持つ事が大事だと思います。
少しづつ努力して、その目標に向かってそれを達成していく事で不安が解消され、自分に自信が出てくるのだと思います。
後は、気持ちの切り替えが大事です。
もし、営業中に嫌な気持ちになってしまったとしても、それを引きずらないようにして、気持ちを切り替え、気にしすぎないように前向きに考える事。
どんな事でも、素直な気持ちで受け入れてみる事。
それと、努力を惜しまない事と、自分を励ましてあげる事が大事だと思います。
質問6:岡本さんが思う、「ここだけは絶対他のサロンに負けていない!」という所はどういう所ですか?
1つは、お店で取り扱っているお水で、お客様に薬剤を安心して提供でき、私達も安心して薬剤を使える事。それによって、施術される側も施術する側も、安心安全でいられる事。
2つ目は、お店で取り扱うお水の効果で、本質的なところから髪がよみがえり、身体も健康になる事。
3つ目は、身体に安心、安全な商品を提供している事。です。
質問7:では、先ほどのMiZの強みをもってサロン営業していることによって、どんなお客様がご来店頂いていると感じますか?
- 他店で施術をされて髪が凄く傷んでしまい、どうしようと困っている方
- 敏感肌で薬剤でかぶれやすい方
- 健康意識の高い方
- スピルチュアル的な方
- 髪が綺麗になりたい方
- オーガニック系な事、物にご興味がある方
などのお客様がご来店して頂く事が多いと思います。
質問8:岡本さんが、今心がけている事や大事にしている事は何ですか?美容師としてと、人として、どちらも教えてください。
私が美容師としていつも心がけている事は、
- 笑顔を心がける事。
- 相手の話を良く聞く事。
- お客様に喜んで頂けるような事を考えて、行動する事。
- 流行りのファッションに敏感でいる事。
- 努力する事。
- 誠実な心でいる事。
で、人としていつも心がけている事は、
- 感謝の心を持つ事。
- まともな考えを持つ事。
- バランス良く生きる事。
- 人と言う人を理解する事。
- 人それぞれのさまざまな愛を学ぶ事。
です。
質問9:今一緒に働いているMiZのスタッフに自由にメッセージをお願いします。
MiZのスタッフの皆様、私のような天然なキャラの私を、優しく素直に受け入れて下さり本当にありがとうございます。
それぞれ個性溢れたMiZのスタッフ方と、一緒に過ごさせて頂く事で、自分にとっても、美容師としても、皆様のお陰で多くの学びと成長させて頂いている事を実感し、感謝でいっぱいの気持ちです。
そして素敵なスタッフの人達と出会えている事に、私は幸せだと思います。
ありがとうございます。
これからもMiZのお店がずっと素敵なお店でいられるように、みんなで力を合わせて頑張っていきましょうね!
質問10:最後に、未来のMiZの仲間へ自由にメッセージをお願いします。
このMiZのお店は、名前の通り不思議なお水を取り扱っている美容室です。
ごく普通の美容室に比べて少し特殊でこだわりのあるお店だと思います。
このお店には、何人か肌が敏感でかぶれやすいスタッフもいますが、みんなこのお水のお陰で手荒れが改善できたり、髪や肌が綺麗になっています。
そしてMiZのお客様も、みんな人に褒められるくらい髪や肌が綺麗になっています。
そのお客様と自分との喜びが共有し合えるのは、このお店だからこそなのではないかと思います。
MiZで働いているスタッフは、みんな明るく和気藹々とした雰囲気があり、みんな協力的でみんな愛がある人達です。
なので、美容師として技術だけを学ぶのではなく、人として良い方向に多くの学びや成長ができると思います。
MiZの一員として、これからみんなで力を合わせて一緒に楽しみながら働いていきましょうね!
岡本 より